LPガスについて

-- ご存知ですか？
LPガスの本当の実力 --

LPガスは、これからも暮らしを支える快適でクリーンなホームエネルギーです。

ガスは、地球規模の気候変動の原因となる二酸化炭素の削減の切り札

異常気象ともいえる夏の猛暑、ゲリラ豪雨、大型化する台風の多発など、地球規模での気候変動が顕著化してきていると心配されています。そのため、二酸化炭素削減のため、一次エネルギーの高効率での活用が求められています。

LPガスは災害に強い

阪神・淡路大震災の被災地域でＬＰガス消費世帯は23万5800世帯あり、そのうち危険個所の容器の撤収や安全点検を要した世帯が、16万2700世帯ありました。 しかし、この震災におけるＬＰガスの被災事故は１件だけでした。 2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震では、約1万のLPガス世帯が被災しましたが、事業者による迅速な安全確認や復旧作業によってそのほとんどが当日中に復旧し、1週間後には復旧宣言が出されました。また、輸入基地や充てん所等の供給施設も、点検後翌日早朝に出荷を再開しています。

武州産業では一般家庭の全てのお客さまにマイコンメーターを設置しております

マイコンメーターには、感震器・圧力センサーなどが組み込まれており、大きな地震（震度5相当以上）、ガス機器の消し忘れ等の長時間使用、多量のガス漏れなどが発生した場合、自動的にガスを遮断します。

LPガス高効率ガス器具

電気とガスのトータルな視点から、最善のホームエネルギーをご提案します。

これまでのLPガスは、キッチンのコンロ、給湯や風呂沸かし、そしてガス暖房に使われていました。そしていま、エネファームの登場により、太陽光発電とLPガス発電を組み合わせた「W発電」という、新たなライフスタイルをご提案します。

遠隔監視システム、24時間の出動体制。万一の事故を未然に防ぐために、今も。

お客さまに安心してガスをご使用いただくために、武州産業では保安・安全のためのさまざまなシステムを導入。24時間・365日、一瞬たりとも休むことのない体制をとっています。まず、何よりも事故を未然に防ぐための徹底したチェック、きめ細かい安全対策とパトロール、そして万一の事故がおきてしまったときのお客さまの安全確保と被害を最小限にとどめるための体制づくり。私たちは、これらの保安・安全対策を全力で推進しています。

LPガス安全管理システム「たけしくん」

「たけしくん」は、お客さまのガスの使用状況を電話回線を通じて24時間監視。ガス漏れや異常をキャッチしたときは自動的にガスを遮断し、事故の発生を未然に防止します。また、お客さまへ当社の保安スタッフが適切なアドバイスをするときにも役立ちます。

LPガス集合装置遠隔監視システム

LPガスの貯蔵量が1,000kg以上の集合装置により供給している集合団地を対象に、NTTの専用電話回線を使って、つねにガス圧力の監視と記録を行うシステムです。万一、ガス圧の異常が生じた場合には、武州産業保安センター内の警報装置が作動。ただちに迅速・的確な対応を行うことにより、事故の発生を未然に防止します。また、地震発生時のさまざまな事故を未然に防止するため、感震器と連動するESV(緊急遮断弁)を新たに採用し設置しました。

緊急時に備える24時間の出動体制

万一の緊急事態に備え緊急車両を配備。休日･夜間を問わず24時間いつでも緊急出動ができる体制を整えています。